外壁張替え
今張ってある外壁材を 一度剥いで、新しく外壁を張ることを外壁張替え工事と言います。
風雨や紫外線などの過酷な環境から 家を守る部分が外壁です。
劣化が進み過ぎると、外壁材は いくら塗装をしても すぐに塗装が剥がれてしまいます。それは、外壁材が寿命になってしまったからです。
長期間雨漏りしたときや外壁の劣化が激しい時は 一度外壁を剥いで、新しく外壁材を張ることで 家の寿命を延ばす事ができます。その時に、しっかりと内部の防水シートを張って、雨漏りを完全に抑えるように、施工することが大切です。
外壁張替え工事のメリットは、外壁材を剝がしてしまうため、構造材や下地材の状態が確認できて、腐食やシロアリなども 発見することが、できて補修することが、可能なことです。しっかりと外壁や下地を直すことができる工事なので、一番 家の寿命を延ばす効果は高いです。デメリットは、廃材処分費があるので、割高になることです。
外壁重ね張り（カバー工法）
今張ってある外壁の上に 下地材をつけて、新しく外壁を張る工事を 外壁重ね張りと言います。
外壁重ね張りもやはり、外壁材の傷みが進んだ状態でする工事になります。
外壁重ね張りの場合でも 下地の防水シートを しっかりと張っておくことが大切です。雨漏りの対策は しっかりとしておきましょう。
外壁重ね張りのメリットは、外壁張替えに比べて、廃材処分費が少ないことです。デメリットは、下地の傷み具合がしっかりと確認できないことです。
外壁材の種類
リフォームで よく使われる金属系サイディングです。
ニチハ
CS型 センタースパンU
ST型 センターストライプU
FB型 影光
Kmew
長石柄Ⅲ
石積み柄Ⅱ
細石柄
